ハゼの紅葉

 色彩が淋しくなった野山に、ハゼの紅が真っ盛りです。
 こんもりと土を盛った平鉢にタネをばら蒔いたら、その年から武蔵野の景色が見られると思うのですが、かぶれる人がいるのが玉に瑕です。
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# by oantaka | 2015-12-15 22:50 | さざえのつぶやき | Comments(0)

孫達へ  真珠湾奇襲攻撃から75年

 「臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。大本営陸海軍部、12月8日午前6時発表。
 帝国陸海軍ハ今八日未明、西太平洋ニ於イテアメリカ・イギリス軍ト戦闘状態ニ入レリ」と繰り返すNHKニュースを直接耳にした人は、今ではごく少なくなりました。日本とアメリカが戦争をしたことさえ知らない人!が、3割近くもいるということに、今昔の思いしきりです。
 ひどいのになると「で、勝ったのはどっちなの」という始末。
 この太平洋戦争は、軍民合わせて300万人、都市や沖縄はすべて焼け野原という、見事なまでの敗け戦で終わりました。
 いつ、どの時点で戦争を終わらせるかという青写真もなしに、大国アメリカに戦いを仕掛けた無謀を責める声は今でも多く聞かれます。
 ドイツも含めた当時の白人国家は、日本を追い落とすために共同して蒋介石の国民党に肩入れし、一刻も早く中国との戦いを終わらせたい日本の思惑に反して、広大な中国の奥へ奥へ、泥沼のような戦いを強いていたのです。
 更に『ABCD包囲網』で、ゴム、、錫、石油など、日本にとっては血液のような資源の禁輸を実行しました。大方の日本人は真綿で首を絞めるられるような、この上ない重苦しい気持ちだったと思います。
 そういう時、真珠湾奇襲攻撃の大成功というニュースに日本中が沸き返ったのは、寧ろ当たり前だったでしょう。余り言われいないけれど、日本のこの“隠密行動”は、日本軍の暗号解読をしていたルーズベルトには、丸見えだったと。
 彼は、一国平和主義を唱え、他国の戦争に介入しませんという公約で大統領になっていたから、日本が手を挙げることを今や遅しと待っていたのです。ドイツ軍の猛爆におびえるチャーチルの矢の催促に応えるために、自国民を欺く行為を敢えてしたわけです。
 あれから七十五年、「他人の家に土足で踏み込んだ日本」を一方的に責める人たちに「あなたは、どうすべきだったと思いますか」。とお聞きしたい。
 人間のすることには、プラスとマイナスがあります。
 真っ白と真っ黒の間には、さまざまのグラデーションがあるのです。
 「土足で踏み込んだ」マイナスはありながら、両方を天秤にかければ、日本が立ち上がった結果、戦争には敗けたけれども、アジア・アフリカ・中近東など、有色人種の国々はみんな独立することが出来たのです。    
 今、「日本が好き」という人たちが世界中に沢山いる、これが人類史の中での我々の答えです。

# by oantaka | 2015-12-15 22:48 | さざえのつぶやき | Comments(0)

孫達へ『南京大虐殺』の決定的証拠

孫達へ『南京大虐殺』の決定的証拠

 所謂『南京大虐殺』は、中国共産党によると「南京陥落後の一ヶ月半に、南京城内で市民30万人を不法に殺害した」というもので、先頃ユネスコ(国連教育科学文化機関)に記憶遺産として登録されました。
 我が国にも、この30万人をそのまま認める人や、現代史家の秦郁彦さんの4万人説まであります。
 私は藤岡信勝さんと同じ「偶発的な事実はあったかも知れないが、無限にゼロに近い」と思っています。今でも一般の人たちの中には「戦争だもの、強姦や略奪、虐殺はあったんじゃないの」と思っている人が大勢いるように見えます。
 
 反証のための動かぬ資料は山のようにありますが、東中野修道 (亜細亜大学教授・日本「南京」学会会長)のコメント「国民党中央宣伝部は、首都の重慶でほぼ毎日、南京陥落後から10ヵ月後の間に300回の記者会見を催しておりました。
 出席しない外人記者がいれば直ちに伝令を走らせて、重大ニュースが発生したというプレスリリースを行っておりました。
 その外人記者会見で国民党中央宣伝部が南京大虐殺をプレスリリースをしたということは一度もありません。
 そして、外人記者から、こういう噂があるけれども実情はどうなのだ?という質問が出たこともありませんでした。」
 
 それぞれの立場から甲論乙駁、さまざまの意見がありますが、この東中野修道コメントがすべてを物語っています。
 私は胸を張って、このような破廉恥なことはしなかったと子孫に言うことが出来ます。

 それにしても、これを許した我が国の政府の大失態です。
 「真実は何れ分かる」という日本人の甘えは、『従軍慰安婦』が国際的には真実になってしまったように、世界には通用しないのです。

# by oantaka | 2015-11-28 20:55 | さざえのつぶやき | Comments(0)

孫たちへ 公方さまの食事

 江戸時代、長屋の八つぁん熊さんなど町人たちは「一日でいいから公方様のような暮らしをしてみたい」だったとか。
  徳川幕府の最高権力者だから、さぞわがままが許され贅沢三昧だろうということだね。
 私もそう思っていたけれど、江戸時代に明るい杉浦日向子さんの本を読んでいたら「え〜っ、そうなの?」と言うことが書いたあったので、受け売りを一席。

 6時に起床すると身支度を整え、仏壇にお参りして大奥の奥方に挨拶して部屋に帰り一人で朝食。
 おかずは梅干しや煮豆、焼き味噌などの一汁二菜。食事中にお小姓がひげそり。表情を変えたりするとお小姓が緊張して手元が狂うので無表情でモクモクと食べる。
 同時に内科医が6人!で健康状態をチェック。
 
 朝食後は当代一流の学者による講義を受ける。
 
 昼食も朝と同じ一汁二菜。午後は政務だが急用があれば昼食抜き。

 夕方、政務が終わると、これも一流の兵法者による武芸の稽古をみっちり。
 入浴後漸く夕食になるけれど、申し訳程度に焼き魚か煮物が加わる程度。
 しかも飯は、茹でた米を笊ですくって蒸したものでパサパサの状態。魚類も徹底的に脂を抜いた出がらしみたいなものというあんばいで、読むだけで食欲がなくなってしまう代物だったそう。
 おまけに好き嫌いや食べ残しはご法度で、そんなことがあると医者が飛んできたり、料理の役人がどやされたりするのだとか。

 これが分かってみると「さんまは目黒に限る」といった殿様の言葉がホントだなあと思えてくるね。

 それにつけても思い出すのは昭和天皇のこと。
 食糧事情がひっ迫していて、共産党が主導した皇居前の「米よこせデモ 」の頃だと思うけれど、記者会見で「陛下は何をお食べですか」という随分失礼な質問があった時、「雑穀の雑炊です」というお返事に、まさかと思った再質問に「これはわが家の家風ですから」と、ごく自然にお答えになったと。

 国の最高権威者と最高権力者が、何れも長い時代、私生活では清貧を実践する素晴らしい国に生まれて幸せだったとつくづく思うよ。

# by oantaka | 2015-10-05 15:59 | さざえのつぶやき | Comments(0)

日本農業は冷遇されている!?

  「補助金浸けの金食い虫」は、大方の日本人が思っている、この国の農業への印象ではないでしょうか。
 私もそのように思っていました。
 ところが三橋貴明さんは、全くアベコベですよ〜と警鐘を鳴らしています。(will10月号P24)

 ヨーロッパの、農家の所得に対する国の税金負担は90パーセント以上と公務員並み、アメリカは26.4パーセント、穀物系は50パーセントで而も穀物については輸出補助金が上乗せされます。
 
 日本の場合は、税金による補助は15.6パーセントで主要国中最低だそうです。

 この開きはどういうことでしょうか。
 つまりは「食料安全保障」「国防」に対する危機感の違いといっていいでしょう。
 
 ただでさえ経営規模が小さい日本の農業は、日本を1とすればアメリカは75倍、ヨーロッパは6倍、オーストラリアに至っては1,309倍ということで、単位面積当り或いは牧畜なら飼養頭数の比較では問題にならない収益ですから、農家の努力以前に、国による一層の配慮が必要ということになります。
 
 ご承知のとおり農業は今壊滅の危機にあります。
 国の政策が農業を厄介者扱いすることで、百姓の誇りを失うことになり、後継者がなくなり荒れ地が増え続け、地域の紐帯が音を立てて崩れています。
 
 他の先進国並に政策変更があれば、例えば離島にも人が住むようになり、国防の点でも防波堤になります。
 自治体は色々と工夫して地域の活性化を図っていますが、予算措置が伴えば「都会の喧騒を離れて、緑豊かな環境で子育てしたい」という若い人が増えて来ることになると思います。
 


# by oantaka | 2015-09-29 21:06 | さざえのつぶやき | Comments(0)

孫たちへ 次は新しい憲法を

  反対があろうがなかろうが、多数の意見に従うという民主主義の国なら、初めから成立が決まっている安保法案の茶番劇が終わって、先ずはめでたしと言うところだね。
 而も自分からの提案や対案を持ち合わせず、なりふり構わず子供じみた反対を叫ぶだけの野党の有り様は、心ある人たちの気持ちを離れさせるだけだったのじゃないかな。
 これで漸く、アメリカの“乳母(おんば)日傘”から、少しは自力で自分を守るスタイルが出来たということかと思う。
  完全ではないけれども、漸く世間並みの国に近づいた、とジイは思う。
 
 日本は世界に誇っていい憲法を持っていると思うけれど、身を守るという点で苦しい言い訳をしなければならないのは、どう考えても不自然だと思う。
 恫喝に対しては、毅然とした態度が出来るような憲法の条文を持たねばならないのじゃないかな。


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# by oantaka | 2015-09-28 21:07 | さざえのつぶやき | Comments(0)

喜びは作り出すもの

 アメリカ最北東部バーモント州に30万坪という広大な敷地に住むターシャ・テューダー。
 2008年6月18日、92歳で亡くなるまで絵本作家として不動の地位を占める傍ら、四季折々の花を愛で、ガーデナーとしても世界に聞こえたその暮らしぶりは、何故か気がめいった時などに、手あかのついた言葉ですが、癒され元気づけられます。
 一言で言えば19世紀アメリカの農民の、多くを望まず質素で自然に感謝し、たゆまずに努力するという、日本人にも共感できるライフスタイルといえましょうか。
 
 殊に庭の花々の配置は、色彩、草丈、開花時期、種類すべてに計算し尽くされた跡が見えてほれぼれします。
 
 NHKが独自に撮影した番組ですが(BS103)色の再現の美しさは、カメラマンがただ者ではないという驚きがあります。
 
 言葉でくどくどと言っても仕方ありませんので、便利な『オン・デマンド』という方法があるようですので、アクセスしてみてください。


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# by oantaka | 2015-09-12 18:25 | さざえのつぶやき | Comments(0)

政権の言論弾圧?

  6月25日に自民党の若手議員の集まり「文化芸術懇話会」で、「マスコミを懲らしめるには広告収入をなくせばいい」という発言があり、講師の作家百田尚樹さんが「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。」という発言に『沖縄タイムス』と『琉球新報』は共同で記者会見を行ない「(百田氏の発言は)いわれなき中傷であり言論弾圧だ」と息巻いて見せました。
 
 そもそも百田さんの発言は非公開の場所でのことであり、沖縄二紙はうわさ話をもとに息巻いて見せたということになります。ジャーナリズムであるならば、ご本人に直接取材して記事にしなければならないはずです。
 これではまるで犬の遠吠えでしかないでしょう。
 尤も相手が百田さんでは、偏向ぶりを徹底的にあばかれて、返り討ちに遭うことは間違いないでしょうが。

 例えば昭和25年に発表された『鉄の暴風』は沖縄タイムスの記者が、沖縄戦の際、渡嘉敷島の守備隊長が島民に集団自決を命令したと、取材せずに伝聞だけを元に書き、それを下敷きに大江健三郎さんは『沖縄ノート』を、これも自身で取材をせずに守備隊長を極悪人に仕立てて一冊にしました。

 その後、曾野綾子さんが島を訪れて、綿密な取材をして検証し『沖縄戦・渡嘉敷島の真実 日本軍の住民自決命令はなかった』を発表しました。
 それによると赤松守備隊長は、「みんなで自決したいので手榴弾をわけて欲しい」と、島民にいわれて「あなた方は一般人だから、生きることを考えなければならないのです。」と諭して帰したということです。
 
  にもかかわらず自決者が出てしまいました。
 ところが単なる自決では、国の給付金が遺族に支払われないことが分かって、赤松隊長は苦渋の決断の末、命令したことにした、これが真実ということは現在ではハッキリしています。
 
 基地問題についても、自民党時代16年かけて移設の同意にこぎ着け、後数ヶ月で実現という時に鳩山さんの民主党に政権が変わり、「沖縄基地は海外が良い。少なくとも県外にすべきだ。」という発言を受けて振出しに戻ってしまいました。
 これが約束破りということは明白ですが、ここでも、沖縄二紙の世論操作が大きな働きをしました。
 
  余談です。
 ルーピー・ハトヤマが訪米した時、何気なく“基地は沖縄にいらない”の持論を展開したら「われわれアメリカは、戦争に勝ったから沖縄にいるのであって、出てゆけと言うことは、もう一度宣戦布告すると理解して宜しいか」といわれて青くなったというエピソードを聞きました。

 尚、弾圧弾圧と居丈高にいいますが、議員さんには選挙という洗礼があります。
 落選すれば“ただの人”ですから、世論の風向きが一番怖い。
 つまり、言論機関を批判することはよほどの勇気がいるということです。
 
 そういう意味ではマスメディアが一番の権力を持っているのです。
 


# by oantaka | 2015-07-04 21:17 | さざえのつぶやき | Comments(1)

タケニグサとニホンミツバチ

 ケシ科タケニグサ属の野草で、竹と一緒に煮ると軟らかくなって竹細工が楽になるから、というのは俗説で名前の由来は本当はよく分からないのだとか。
 草丈は2〜3メートル。
  竹のように中空で、菊の葉をバカでかくしたような葉が対生し、全体に白粉をまぶしたようです。
 がけ崩れ跡や造成地などに真っ先に生える、所謂先駆植物といわれます。

 丁度今頃の季節、ミツバチにとってはよだれが出るような大好物の細かな白い花を着けます。数年前植えたものが今年は数株になって、折から住み着いたニホンミツバチの格好の蜜源になって、朝早くから羽音もにぎやかに集まっています。
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# by oantaka | 2015-06-27 21:04 | みつばち日記 | Comments(0)

思いがけない入居が

 桜の便りが聞こえる3月末になると「今年こそ来てくれるかな」と、いつも思います。やがて葉桜になり緑が濃くなっても、姿が見えないということが続きました。
 今年もやっぱりダメだったと何回思ったことか。
  はい、ニホンミツバチの来訪のことです。

 巣箱を見に行く元気もなくなって暫く。
 何と一昨日、大群が忙しげに出入りしていました。
 花粉を持ち帰る数がとても多いところを見ると、昨日今日の入居ではないようです。
 
 巣箱の前に植えた、ミツバチが大好きと言うビービーツリーが、今年は沢山のつぼみを着けています。


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# by oantaka | 2015-06-20 19:52 | みつばち日記 | Comments(0)
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日が山の端にかかる残り少ない時間。思い浮かんだあれこれの独り言です。


by pantaka
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