やきもきさせて

 午後3時、数日前分蜂したばかりの鬼瓦の群れから、ミツバチ達が庭いっぱいに飛び出した。
まさかと思っているうちに“ミツバチの雲”は本堂を飛び越え、裏手のチャボ小屋の上空を舞い始めた。
 先日の失敗の例もあるので、高いところに集まられては困るなあと思っているうちに、忘れかけていたおんぼろの古い巣箱に、何のためらいもなく吸い込まれて行った。
数メートル離れたところには、気合いを入れて作った重箱式と、無理して買った新式の巣枠式が置いてあり、而もミツバチが集まること請け合いという洋ラン、満開のデボネアナムまで置いてあるのに、それらには目もくれず、ためらいなくおんぼろ巣箱に住むとは。
 古いものや、以前住んだことのある巣箱に入るというのは矢張り本当だったと、また一つ勉強になった。

 ともあれ、ミツバチがいない味気なさから解放されて、先ずは目出度し。

 2009/04/13
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by oantaka | 2010-06-08 15:05
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日が山の端にかかる残り少ない時間。思い浮かんだあれこれの独り言です。


by pantaka
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