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もうじき巣立ち

  巣の補修を始めてから2ヶ月近く、卵から孵って以来雨の日も晴れの日も、それこそ夜明けから日暮れまで夫婦で子育てをした甲斐あって、ヒナ達は5羽ともすくすくと育ち、巣から溢れんばかり。
 明日にでも巣立ちでしょうか。

 また、寂しくなります。
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by oantaka | 2014-06-22 20:14 | さざえのつぶやき

聞いてきました、9条の会

去る6月7日、館山市のコミュニティセンターでの『館山九条の会』主催の勉強会を聞いてきました。講師は弁護士の髙橋勲さん。
 温厚なお人柄と巧みな話術に引き込まれ、私としては珍しく1時間半のお話を最後まで聞かせてもらいました。ただ、残念なことに後の予定もあって、肝心の質疑応答は聞けませんでしたが。
 お話を聞いていると、誠にもっともなことで、それを変えようと頑張っている安倍政権は危険な政府だと思えてきます。
 しかし、会場を出ておもての風に吹かれると「待てよ。どこか変だなあ。」と思えて仕方なかったのも事実です。
 
 世界の中に「軍備は持っているけど使いません。」といっている国は、日本以外にあるのでしょうか。何故使わないかというと「世界はみんな善人ばかりだから。」という憲法前文ですよね。
 朝日新聞や護憲派といわれる“進歩的文化人”たちは、お口が上手なので説得力があるのですが、歴史的な経緯を考えるとどうも胡散臭い。

 そもそも憲法成立を議題にした当時の国会で、賛成は与党だけで、共産党を始めとする野党は「占領軍お仕着せの憲法など認められない。」と反対したそうですし、戦犯についても朝野挙げての赦免についての決議案が、五回にわたって採択されているということです。

 社会党の古谷貞雄議員は「敗戦国にのみ戦争犯罪の責任を追及するということは、正義の立場から考えましても、基本的人権尊重の立場から考えましても、私は断じて承服できない。」と演説し、改進党の山下春江議員は「従来の国際法の諸原則に反し、しかもフランス革命以来人権保障の根本的要件であり、現在文明諸国の基本的刑法原理である罪刑法定主義を無視して、犯罪を事後において規定し、その上、勝者が敗者に対して一方的にこれを裁判したということは、たといそれが公正なる裁判であったとしても、それは文明の逆転であり、法律の権威を失墜せしめた、ぬぐうべからざる文明の汚辱であると申さなければならない。」と、東京裁判を痛烈に批判したということです。
 
 最終的な戦犯の釈放は昭和33年5月だそうですが、当時は東京裁判とその結果である戦犯への批判的意識は、与野党を超えた国民の総意だったということが分かります。
 靖国神社のことも同じですが、戦犯も憲法も、当時と少しも変わっていないにも関わらず、百八十度見解が変わった人たち、特に「安倍首相は憲法を変えて戦争できる国を目指している」と論難する人たちは、いつから、何故そうなったかを国民に分かりやすく説明する責任があると、私は思っています。

 もう一つ、所謂護憲派にお尋ねしたいのは、自民党は結党以来憲法改正が党是だそうです。
 ということは、憲法改正を果たそうとする安倍首相は党是に忠実だということであり、若しそれが危険なことであるのならば、その党是を野放しにしてきたあなた方にも、責任の一端があると言わざるを得ないのです。
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 ちょっと心配になってきたのは、“護憲派”は最終的には武力の放棄でしょうから、自衛隊は要らないということでしょうか。
 もしそうなら、当然の帰結として日米安保は解消することになるでしょう。
 丸腰の日本に有事の場合、どうやって止めさせるのでしょうか。

 「その時はこういう奥の手があるよ」と言う話は聞いたことがないので、ちょっとどころか大いに不安です。
 「その時は国連に訴える」と聞いたことがありますが、ご存知の通り国連はこんな場合、全く役に立ちません。何せ常任理事国に拒否権という伝家の宝刀があって、正義不義ではなく自国のエゴだけで拒否権を使うので話が進みません。

 日本はアメリカに次いで世界第2位の分担金を払っているのに(几帳面に払っているのは日本だけだそうです)、国連は役立たずだと思っている人は他にもいると見えて、日下公人さんの最近の著作『優位戦思考で世界に勝つ』(2014.04.03 PHP P213)で、当時会長をしていた日本財団で、安倍晋三氏を招いての外交問題の勉強会の時「常任理事国になって国連改革を主導し、新しい世界秩序を打ち立てるという日本の主張が通らなければ、国連に見切りをつけて、名前は何でもいいから新しい国連を作れば良い。この指止まれと言えば、現在の加盟国のうち130カ国ぐらいはついてくると思う」といったら、安倍さんは即座に「アメリカもついてくる」といったそうです。
 
 安倍首相の『地球儀外交』と言う言葉は最近だと思いますが、遙か以前から世界の中の日本の位置が見えていたということですね。
 
2014.06.12追記

by oantaka | 2014-06-10 20:44 | さざえのつぶやき

ダーウィンが来た

 NHKテレビの人気番組『ダーウィンが来た』(日曜日夜7時半)。
 先週は東京湾内湾の海の中の様子を放送しました。
 8日は後編で、富津岬と向こう岸を結ぶ線から外、東京湾外湾の生きものたちだそうです。
 
 内湾は想像以上に海がきれいになってビックリでしたが、外湾はジンベエザメやマンボウなどのでかい魚や、小魚のゆりかごのアマモ、ソフト珊瑚など美しい見どころがいっぱいと、今から楽しみに待っています。
 多分ギョザイマスの『おさかなくん』も登場するだろうと思います。
 
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by oantaka | 2014-06-06 19:05

しのべのタケノコ

 
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昭和9年生まれは、開戦の年にこの年から『国民学校』になった小学校に入学し、敗戦で学制が替わった中学校に最初に入学した、変わり目の仲間です。
 占領軍の意向に沿わない部分を墨で消した教科書で勉強しましたが、先生も食料同様払底していましたから、今考えるといい加減な先生も沢山おられたような気がします。
 上田敏訳、カールブッセの詩「山のあなたの空遠く、幸い住むと人の言う」は「さち住むと…」でした。
 数学は、野島崎灯台の職員の吉田先生が教えに来ていました。
 海上保安庁の職員が先生をしていたわけですが、理科や数学が面白くなったのはこの先生のおかげです。
 
 卒業してからも、先生の官舎に時々泊まりに行きました。
 煮炊きはニクロム線の電熱器でしたが、最先端の文化生活ってこういうものかと実感したことを憶えています。

 その吉田先生には、石廊崎の灯台に出向していた頃、周りの竹やぶのタケノコや、断崖の下の海で捕る魚や磯のものが、美味しいおかずになるなどの、近況を伝える葉書を時々貰いました。
 吉田先生はその海で潜っている時、心臓麻痺で急死したと級友に教えられました。
 お歳は多分25歳ぐらいだったと思います。

 しのべのタケノコが生える今ごろ、ほろ苦く辛い想い出とともに、油炒めのタケノコを一品作ってもらい、あの頃に思いをはせます。
 明日は梅雨入りの気配。
 “雨後の筍”が沢山生えるのが楽しみでもあります。

by oantaka | 2014-06-04 20:13 | さざえのつぶやき

おかしいとおもうんだけどなあ

 みんながそう言っているけど、立ち止まって考えると変じゃないの、と思うことが結構多いように思います。

 まず、ダイオキシン。
 ダイオキシンが猛毒だという話は、マウスを使った実験で猛毒があるということが分かった、というものでした。
 その後イタリアの田舎町の化学工場の事故でダイオキシンがばらまかれ、1週間だかダイオキシンまみれの生活が続いたのに健康被害が出なかったので改めて調べたところ、人間には影響のないことが分かった、というものです。
 その時は既に法律が出来ていて、今では畑で草を燃やして通報されると、役人がすっ飛んできて写真を撮られ始末書を書かされます。
 この法律が出来たため、公私の焼却炉の大半が使えなくなり、旧白浜町の焼却場も使用をやめました。南房総市では全部ではないのですが、ゴミを大型ダンプに積んで延々と銚子まで運んでいます。

 CO2は地球温暖化の犯人という説
 イギリスの学者が、産業革命によって二酸化炭素が増え始めたが、このために地球の平均気温が上がり始めたということをグラフ(ホッケースティック曲線)を使って説明しました。
 このまま行くと氷が溶けて海面が上昇し、住めなくなるところが続出するという警告です。
 この段階ではひとつの『仮説』であって『定説』とは言えないはずですが、致命的なことはこのグラフは捏造であったということです。
 今でも科学者の90%は「二酸化炭素の増減と地球の温暖化は無関係」と思っていて、寧ろ寒冷化に向かっているという学者いるそうですね。
 
 チェルノブイリ
 事故から25年過ぎたそうですが、原発反対派はあの事故を教訓にして原発は使ってはならないといいます。
 日本のメディアが囃し立てた“惨害”は、実は確かめもせずに煽った結果だということが分かっています。反対派はこれを足がかりに運動をしているのですが、WHOは「多く見積もって死亡者は100人」ということです。
 死者の数でいえば、大気汚染の死者は700万人/年で、その内、少なくとも100万人は石炭火力発電が原因である、ということです。
 『福島事故』の死者は0でした。

「平和憲法を変えてはならぬ」
 安倍さんが政権に就いて、憲法九条の解釈を変えようとしています。
 反対派は、この九条こそ日本の平和の肝だから、変更はまかりならんと言います。
 じゃ、他の国の平和は考えなくてもいいのかという突っ込みはこの際置いておいて、心底そう思っているのなら、百田尚樹さんがいうように、外国が侵略してきたら、最前線に行って「我々には9条があるから立ち去れ」といってもらいましょう。
 これで戦にならないのなら、日本国民は枕を高くして寝ていられるというもので、こんな有難いことはありませんね。
 ところが日本共産党は「こういう人たちに死ねという百田はとんでもないヤツだ」と何度も噛みついたそうです。分かりやすいというか語るに落ちるというか、自分たちの矛盾に気付いていないのでしょうか。
 その共産党は憲法制定時の議会で、「我々はこのお仕着せ憲法に反対する」と反対票を投じたということですね。あれかから一字一句変えたことのない憲法を、今では変えてはならないという。
 これはどういうことなんでしょうか。
 
 全くの話、どうなっているのでしょう。
 

by oantaka | 2014-06-01 14:38 | さざえのつぶやき
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日が山の端にかかる残り少ない時間。思い浮かんだあれこれの独り言です。


by pantaka
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