今日は敬老の日。
80歳になったブッダは、侍者アーナンダさんに「古くなった牛車が、革ひもで繕いながら漸く動いているように私も老いた。弟子達に伝えるものはもうない。さあ出かけよう。」と、遙か西北の生まれ故郷カピラバストゥへの最後の旅を思い立ちました。
通り過ぎる村や町で信者さん達への教戒の中で「以前私が説いた老人への尊敬の心を保っている限り、この村の将来の繁栄は確かなものであろう。」と仰いました。
インドや日本に限らず、イヌイットやベドウィンその他、どの民族を見ても年寄りはそれだけで尊敬の対象です。
ただ、ブッダはまた「髪が白いから長老なのではない。真理への畏敬と人生の知恵を蓄えている故に長老なのである。」という趣旨の発言もあります。
80歳になったブッダは、侍者アーナンダさんに「古くなった牛車が、革ひもで繕いながら漸く動いているように私も老いた。弟子達に伝えるものはもうない。さあ出かけよう。」と、遙か西北の生まれ故郷カピラバストゥへの最後の旅を思い立ちました。
通り過ぎる村や町で信者さん達への教戒の中で「以前私が説いた老人への尊敬の心を保っている限り、この村の将来の繁栄は確かなものであろう。」と仰いました。
インドや日本に限らず、イヌイットやベドウィンその他、どの民族を見ても年寄りはそれだけで尊敬の対象です。
ただ、ブッダはまた「髪が白いから長老なのではない。真理への畏敬と人生の知恵を蓄えている故に長老なのである。」という趣旨の発言もあります。
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by oantaka
| 2014-09-15 08:28
| さざえのつぶやき