3月初旬、九州南部で開花して北上を続け、終着地の根室清隆寺(真言宗智山派)の千島桜の開花が5月中旬。この間約2ヶ月、天気予報の話題になり、全国ニュースでも「前線はここまで来ました」と、日本中が人が変わったようにはしゃぎます。
中には1年の10ヶ月貯めたお金をはたき、軽自動車に寝泊まりして桜前線を撮影するのが生き甲斐、という“追っかけさん”がニュース種になったりします。
日本人って、どちらかというと茶花や野の花のような『侘び・さび』に心魅かれる民族といわれますが、華やかさや色彩などそれらとは対照的な桜だけは、どうも例外のようです。
写真は、私が植えたひこばえ(今では直径30センチ近い)の幹に咲いた、オオシマザクラです。

中には1年の10ヶ月貯めたお金をはたき、軽自動車に寝泊まりして桜前線を撮影するのが生き甲斐、という“追っかけさん”がニュース種になったりします。
日本人って、どちらかというと茶花や野の花のような『侘び・さび』に心魅かれる民族といわれますが、華やかさや色彩などそれらとは対照的な桜だけは、どうも例外のようです。
写真は、私が植えたひこばえ(今では直径30センチ近い)の幹に咲いた、オオシマザクラです。

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by oantaka
| 2015-04-01 20:25
| さざえのつぶやき